幸福にむかう「書く」習慣

【カフェで手帳タイム】MajiでTechoする5分前

平日の昼間なのに店内は混んでいて、席が確保できるのかドキドキしながらカフェモカを注文。

ドリンクを受け取り、振り返ったタイミングでちょうど窓際の女性が立ち上がったので、一目散に空いた席(空こうとしている席)へ歩いていき、無事に席につくことができた。

数少ない窓際には、丸テーブルが5席置かれている。

自分が座る横に上着や荷物を置くと、身動きを取るにはやや窮屈だが、テーブル上で手帳作業をするには十分の広さだ。

とはいえ、手帳好きがカフェ作業となると、「普通」や「一般」はちょっと違う。
卓上に冊子のタワーができるのだ。
筆記のお道具でテーブルの天板は姿を消す。

テーブルの隅にカフェモカを置き、その横にipad、その手前にバイブルサイズの手帳をひろげ、その横にトラベラーズノートを置き、ペンポーチを広げるとなると、かなり手狭になってしまう。

おいおい、文庫本を置くスペースがないじゃないか。
読書中の本の表紙を眺めながら、ゆったり書きものをするのが好きなのに。

(その時に読んでいる本から、インスピレーション受けることも多い。あとで書いたものを読み返すと、自分の興味の推移が見えて、文章に面白みが増すのだ)

仕方ない、ここでの遊び道具は手帳のみに集中することにする。
手帳以外のものは、必要に応じて出し入れすることにしよう。

(この切り替えの早さが大事だ。もたつく時間があったら、早く書きゴトに取りかかろう!)

(席に着いてここまで約数分は経ってる。たっぷりもたついているのである。気にしない《小声》)

さてと。

すぐ前には横いっぱいに窓がひろがり、気持ちいい眺め。
木の葉々が揺れて、道路を走る車の動きも視野に入り、程よく動きのある風景がある。

こんな席は、下を向いて書きものするより、ボーっと外を眺め空気と時間を吸い上げて、一気に書くのが心地いい。

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