2024年も変化とともに在ろう(私の執筆愛用アイテム)

銀座三十間で手帳タイム

今年2023年、想いを決してこのサイトを準備していく過程で、私の内側に変化が生じてきました。

「百年ひとつマインド」です。

この考え方は文字通り、
『すべては百年の中でただひとつ』というもの。
『百年』は私たちの人生を指します。
もちろん、長生きすればそれ以上の時間ですね。

百年ひとつマインドを持つことで、シンプルな暮らしにつながります。
日常の中の身近なものを大切にできるからこそ、満足感が生まれ、欲望も少なくなるのです。

この過去2年間で、私の感じ方も、価値観も大きく変わりました。
すっかり別の生き物です(笑
以前は新しさや情報に溺れた生活で、日々が何かと競争のようでした。

しかし、そこから多くを得ました。
努力することの快感と、健康を損なうことの辛さを味わいました。

過去を振り返るとき、感慨深くなる瞬間もあるけれど、それは決して悲観的なものではありません。
経験として心にとどめます。
そして、それ以上のことは考えないようにします。
わざわざ、かさぶたをいじるようなことはしなくていいですからね。

これからも、
「人生の中のどれをとっても、すべて幸福へ繋げる考え方」を、みなさんに共有できるよう、歩んでいきます。

また、そう在ることができる自分でいつづけたいと思っています。

これからもお付き合いいただけると幸いです◎

最後に、皇居内を散策した時の写真(12月上旬)で、本年2023年を着地させたいと思います。

みなさま、良いお年を♪

平日なのに人がいっぱい。

黄色い葉がハラハラと、繊細な糸をたどるように細く細く降りてきた。

やわらかい空が広がる。

一瞬、自分がどこにいるのか思考が迷子になるような。

雨あがりのしっとりとした空気が身を包む。

「もっとやさしくつまんで!」と何度も撮り直しし、Take7でやっとO.Kもらえたオットの指。

しっとりとしたベンチに紅色。色気さえ感じてしまう・・・

こんな光と影のコントラストを楽しみたくて、このカメラを買ったんだ。

雨あがりの光が、こんなに叙情的だとは。

完璧な形を残したままの葉もいいけど、こんな葉も「生きてる」って感じでいい。

母くらいの世代の人たちを見かけると、私も次回は母と一緒に来ようと思う。

◎ 記事を書くための、私の定番溺愛アイテムたち

・アジェンダMM(手帳)
・LAMY(筆記具)
・2Bの鉛筆
・Leica(カメラ)
・Summilux 50mm.ASPH(レンズ)
・Voigtlander 35mm(レンズ)

目次