SNSをやめた時の変化とこれから【軽井沢カフェ散策しながら】

軽井沢コモングラウンズを散策
この記事は、紅葉が始まる少し前の軽井沢を訪れた際の写真とともに、最近のSNSから離れていた私の心境を綴ります。
こちらの記事のアウトプットです。

最近、SNSから離れる時間を意識していました。

もともと、それほどのめり込むタイプではないのですが、それでも自分の自由になる持ち時間を考えると、SNS時間は少なくはなかったと思います。

SNSを通じて、自分の知らない情報に触れるのは面白く勉強になります。
誰かのがんばっている姿や喜んでいる様子を見ていると、「私も!」と励みにもなります。

軽井沢コモングラウンズのカフェから

ですが私は、良くも悪くも、他力に強く引っ張られてしまう弱さがあります。
自分軸が薄れ、自分の「本当」を見失ってしまうことも過去にありました。

なので最近は、自身の軌道修正としてSNSから距離を置いたのでした。

結果、はるかに心が楽になりました。
自分に入ってくる情報の削減は、想像以上に自分を癒す効果がありました。

軽井沢コモングラウンズのカフェにて

そして、こんな変化も。
自分の中にすきま風を呼び込める余裕が生まれたのでしょうか、
それとも、SNSで占めていた時間を別の何かで埋めたいと感じたのでしょうか、
今度は森林浴をしたいという欲求が生まれました。

質の良い空気を、自分の中に取り込みたくなったのです。

活動のエネルギーとなる食物をきちんと選択する、という思考の派生から、今度は「体を巡らせる酸素」も入れ替えたくなったのでした。

そんな背景があっての、今回の軽井沢プチ・リトリートです。

読書量も増えました。

軽井沢コモングラウンズでたくさんの中から本を選ぶ

「本を読みたい」という気持ちが、いつもより強くなったのです。
また、普段と違うジャンルにも手を伸ばすようになり、明らかに自分を磨いていく方向を向いていました。

胸が開く感じ、というのかな。
新しい風を採り入れたい気持ちに、大きくふんわり包まれていました。
そしてそんな自分がいることが、とても嬉しかったのでした。

軽井沢コモングラウンズでカルチャーに触れる

SNSを離れて気づいたことは、SNSも悪いことだけではなかった、ということ。

かつては生活のリズムのアクセントでもある「ルーティン」として、SNSを利用していたこともありました。
仕事のはじめに「おはよう」投稿をする、夜のゆったりできた時間に一日の振り返りをしたり。

SNSをやめた時と続けていた時とを比較しながら、まだまだ自分にちょうどいいバランスを模索中です。
しかし、文章を書くことはやっぱり好きで、誰かに読んでもらえることが励みになるので、SNSもブログも心地よい頻度で更新を続けていきたいと思います。

これからも、お付き合いいただけたら嬉しいです。

今回は「軽井沢コモングラウンズ」から「None cafe (ノネ カフェ)」を巡り、ゆっくりプチ・リトリートしました。
すべての写真は、Leicaで撮影しています。

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