今年2023年、想いを決してこのサイトを準備していく過程で、私の内側に変化が生じてきました。
「百年ひとつマインド」です。
この考え方は文字通り、
『すべては百年の中でただひとつ』というもの。
『百年』は私たちの人生を指します。
もちろん、長生きすればそれ以上の時間ですね。
百年ひとつマインドを持つことで、シンプルな暮らしにつながります。
日常の中の身近なものを大切にできるからこそ、満足感が生まれ、欲望も少なくなるのです。
この過去2年間で、私の感じ方も、価値観も大きく変わりました。
すっかり別の生き物です(笑
以前は新しさや情報に溺れた生活で、日々が何かと競争のようでした。
しかし、そこから多くを得ました。
努力することの快感と、健康を損なうことの辛さを味わいました。
過去を振り返るとき、感慨深くなる瞬間もあるけれど、それは決して悲観的なものではありません。
経験として心にとどめます。
そして、それ以上のことは考えないようにします。
わざわざ、かさぶたをいじるようなことはしなくていいですからね。
これからも、
「人生の中のどれをとっても、すべて幸福へ繋げる考え方」を、みなさんに共有できるよう、歩んでいきます。
また、そう在ることができる自分でいつづけたいと思っています。
これからもお付き合いいただけると幸いです◎
最後に、皇居内を散策した時の写真(12月上旬)で、本年2023年を着地させたいと思います。
みなさま、良いお年を♪
平日なのに人がいっぱい。
黄色い葉がハラハラと、繊細な糸をたどるように細く細く降りてきた。
やわらかい空が広がる。
一瞬、自分がどこにいるのか思考が迷子になるような。
雨あがりのしっとりとした空気が身を包む。
「もっとやさしくつまんで!」と何度も撮り直しし、Take7でやっとO.Kもらえたオットの指。
しっとりとしたベンチに紅色。色気さえ感じてしまう・・・
こんな光と影のコントラストを楽しみたくて、このカメラを買ったんだ。
雨あがりの光が、こんなに叙情的だとは。
完璧な形を残したままの葉もいいけど、こんな葉も「生きてる」って感じでいい。
母くらいの世代の人たちを見かけると、私も次回は母と一緒に来ようと思う。
・アジェンダMM(手帳)
・LAMY(筆記具)
・2Bの鉛筆
・Leica(カメラ)
・Summilux 50mm.ASPH(レンズ)
・Voigtlander 35mm(レンズ)