転換期

先日の記事に何人かの方からメッセージをいただきました。
それ以前も、更新のたびに感想などを送っていただいております。
ありがとうございます。

いただいた感想や質問の内容を踏まえ、こちらでもシェアさせていただきたいと思います。

(重たいことを語るつもりはないのですが、もしかしたら「ひとり自己満哲学」を語ってしまうかもしれませんが、どうかご了承ください。)

ここ『百年のひとつ』。
最初はほとんどアクセスもなかったサイトですが、だんだんと読者の方に立ち寄っていただける回数が増えてきました。

たいしたネームバリューもない、何者でもない私の文章を読んでくださり本当に感謝です。

いただく感想の中で、
「日常の中で感じたことを綴られた記事の、他にない視点が楽しみです」
とおっしゃってくださる方が多く、そのお気遣いに心がジーンとしてしまいます。

なかなか記事を更新できないでいるタイミングで、そのようなコメントを投入してくださり、「気負わなくていいよ」という秘められたメッセージのようで、私の大きなエネルギーになります。

最近、星の配置のせいか、時代の大きな転換期のせいか、来たる風の時代のせいか、自分の役割のような、存在価値のようなものを考えることがよくあります。

私は、学生時代のアルバイトも含めると、もう何年もの間執筆畑で仕事をしてきました。

他者に読まれる文章を書くことでは、それなりに数もこなし、良いことも嫌な思いも経験してきました。
そんな私が、提供できることはなんだろう。

思えば、自分のためにはじめたこのサイト。
けれど、今はもっと世界をひろげていきたいという気持ちが強くなり、細くとも誰かを支える添木になるのであれば、その役割を果たしていきたいと考えるようになりました。

私が、私の読者さんのために書く。

そんなステージを構築しています。

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